PDFタイルサイズの拡張により、レポートの表示モード時に情報がフルビジュアライズで表示されるようになりました。
カスタム属性に「Alert Tag」と「AuthZ Tag」フィールドが追加。Alert Tagはアラートのメタデータ強化やフィルタリングに、AuthZ Tagはログデータへのアクセス制御に利用可能です。ロール作成時にもAuthZ Tagを割り当てられ、チームごとのアクセス制御やデータ分離が容易になりました(最大5タグ/リソース)。
カスタム属性UIでフィルタベースの検索クエリによる動的なリソース割り当てが可能になり、手動作業を減らして効率的にリソース管理ができます。
アラートブラウザで外部チケットIDの検索や表示が可能に。過去と現在のアラートコメントをまとめて参照でき、インシデント対応の効率が向上しました。
高度なクエリビルダーにsplitStringなどの関数が追加。ストリームエクスポートが複数エンドポイント対応、ログ正規化でTransform & Lookup機能が強化。RBACでAuthZ Tagによるきめ細かなログアクセス制御が可能になりました。
トレースエクスプローラーが強化され、最大1000スパンのチャンク取得や並べ替えが可能になりました。
レポート失敗や完了時の通知設定が可能に。アセットインベントリレポートに「resource tier」列が追加され、リソースと課金の紐付けが容易になりました。
新たなAWSリージョン対応、Azure/GCPの自動サブスクリプション・プロジェクト検出とRescan機能追加。Office 365バックアップ監視強化、エージェントアンインストール時の操作性向上、クラウド監視のアラート再トリガー間隔の明確化など、多数のクラウド管理機能が強化されました。
シンセティック監視でRCA(根本原因分析)付きアラートやレスポンスコードのメトリクス追加、WebprobeのRCA更新通知機能などが追加され、監視精度と可視性が向上しました。
サービスマップ内ノードの検索機能が追加され、大規模なマップでも目的のノードを迅速に特定可能です。
アラート定義変更検知のしきい値をカスタマイズ可能になり、不要な通知を減らし、監視効率が向上しました。
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