タイムゾーンと日時形式設定:
ユーザーごとにタイムゾーンと日付形式を「My Profile」から設定可能に。V2ページ全体で自動反映されます。
アンマネージド状態の追跡:
リソースが「Unmanaged」になった時点の時刻を自動記録。OpSQLでも検索可能になり、いつ管理外になったか分析できます。
インシデント作成時の定型応答トークン対応:
アラート詳細ページからインシデント作成時、定型テンプレート値を自動でチケット説明に挿入。テンプレートがない場合は標準文が適用されます。
静的クエリによるリソース選択:
Patch構成・スキャン時にリソースを1件ずつ選ばず、クエリ検索(例: agentInstalled=true)で一括選択が可能に。
直近使用したクエリも自動保存・再利用できます。
Slack連携強化:
Slackコネクタ(送受信対応)が利用可能に。チャット内でワークフロー開始や承認を自動化し、コラボレーションを効率化します。
NetFlow/IPFIXカスタムテンプレート対応:
IANA定義の全フィールドに対応し、カスタムテンプレートを作成可能。
収集データがNetFlowダッシュボードで可視化され、分析精度が向上します。
Service Overviewページ改善:
時間範囲に応じてチャートのステップ設定を自動調整し、422エラーを解消。
長時間範囲選択時はデータを分割ロードし、APIエラーメッセージも明確化。
カスタムビューや全スパン表示も高速化。
メトリックインサイトの1時間ロールアップ対応:
Metric Insights Appで、要約値(最小・最大・平均)と1時間ごとのロールアップデータを切替で確認可能。
ヒートマップ表示で傾向・異常を視覚的に把握できます。
ソフトウェアインベントリでアプリ/サービス名フィルタ追加:
OpsQLクエリでアプリやサービスを絞り込み可能に。
RBAC対応:
各レポートアプリビューにロールベースアクセス制御追加。ユーザー権限に応じて閲覧を制限。
Cisco Merakiデバイスの再分類:
CW → WLAN AP、Z4 → Firewall、C9300 → Switchに自動分類変更。
「Other」分類のテンプレート使用中は手動修正が必要。
Juniper Mist統合でマルチリージョン対応:
設定時に地域を選択可能(Global/MEA/APAC対応)。
Meraki Dashboard API対応強化:
レガシーURI廃止(2025年11月17日以降)。
OpsRamp側でホスト名編集を解禁し、地域に応じたAPI base URIへ更新可能。
Collector Profile登録ワークフロー改善:
SDK/DNM統合後、未登録時に登録案内を表示。設定漏れ防止とナビゲーション性を向上。
非ネイティブメトリックのサポート:
サービスノード設定時に、プラットフォーム外メトリック(例: Prometheus)も自由入力可能。
ANY/ALLロジックやAPI/JSON操作でも同様に動作。
クラシック スケジュールメンテナンス および クラシックナレッジベース が2025年10月リリースで正式廃止。
アップデートに関するお問い合わせはサポートポータルよりお願いいたします。