ダッシュボードをPDF形式でエクスポート可能になり、エグゼクティブサマリなど報告用途に活用できます。
タイルのコピー時、クエリで変数を使用している場合も変数が自動生成され、コピー先でも正しく反映されます。
SDKアプリケーションでは、ネイティブタイプごとにリソースを階層ツリー構造で表示できるようになり、複雑なリソース構成でも関係性を直観的に把握できます。
特定リソースタイプの探索や操作がより効率的になりました。
アラートポリシーでリソースのネイティブタイプによるフィルタリングが可能となり、より精度の高いアラート設定ができます。
アラートのエスカレーション時、既存インシデントの件名や説明をカスタマイズして更新できるようになりました。
アラートに対して最大10プロセスの自動化ジョブを複数回実行可能。コメント欄は任意入力となり、5分以上間隔で再実行や再定義に対応。
ストリームエクスポート統合はパートナー単位で利用できなくなり、ログのストリーム統合はクライアント単位のみ可能に。
Syntheticsの「availability.down.locations.count」メトリクスのしきい値設定は「ALL」のみがサポート。その他設定では正しくアラートが出ないため「ALL」に修正必須。
ネットワーク利用率アプリで90/95パーセンタイル追跡に対応。利用率分布の詳細分析やボトルネックの発見、速度属性のレポート出力に役立つ機能強化。
アセットインベントリアプリにエージェントステータスと管理外リソースのタイムスタンプ属性追加。パートナー名やリソース階層と表示名もデフォルト項目として表示され管理性が向上。
メータードユースアプリで消費実績をネイティブリソースタイプ別に把握可能。重み付き・連携カテゴリ別の詳細内訳の追跡が容易に。
Cisco Intersight Fabric Interconnects G2テンプレート新設。機器ヘルス・熱状態・アラーム件数などを詳細に可視化し、障害予兆の早期把握を支援。
HTTP/HTTPS構成画面に「フォローリダイレクト」機能追加。最大50回までリダイレクト追従が設定可能で、ゲートウェイバージョン20.1.0以降に対応。
全般的に、操作性の向上、分析能力強化、フィルタリング・レポーティング機能の拡充など、日々の運用効率化に直結する実用的なアップデートが多数含まれています。
アップデートに関するお問い合わせはサポートポータルよりお願いいたします。