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OpsRamp SaaS UPDATES 2026.04-U1のご案内

作成者: 澤田 悠|Apr 27, 2026 5:40:45 AM

「2026.04-U1」のOpsRamp SaaSアップデートを実施する予定です。以下に、その詳細をご案内いたします。

実施日時

  • 2026年5月11日 19:30 - 22:30

 

アップデート内容

  • アップデートの内容につきましてはOpsRampのドキュメントサイトに最新の情報が掲載されております。

 

Platform

  • https://docs.opsramp.com/support/release-notes/2026-releases/platform-2026/platform-2026-04-u1/


    • ・ダッシュボード
      NetFlowタイルで円グラフ・棒グラフなど複数の可視化形式に対応し、トラフィック分析の柔軟性が向上しました。また、Value Countではリソース・アラート・インシデントの状態ごとに標準カラーへ統一され、視認性と一貫性が改善されています。さらに、ダッシュボードレポートのスケジュール配信に対応し、PDF/CSV形式で定期的な自動共有が可能になりました。

      ・コアプラットフォーム(リソース管理)
      リソースフィルタに「installedSoftwares」属性が追加され、インストール済みソフトウェア単位での絞り込みが可能に。監視やポリシーの精度向上に寄与します。

      ・シンセティクス
      Synthetics Templates v5にて、アラートの件名・説明をカスタマイズ可能に。従来の固定仕様から柔軟な通知設計が実現しました。

      ・テナンシー/RBAC
      View権限ユーザーでも読み取り専用の診断コマンド実行が可能に(CPU、Ping等)。状態変更系コマンドは従来通り制限され、最小権限運用とセキュリティが強化されています。

      ・リソース管理(認証)
      Linuxエージェントレス(SSH)でOpenSSH/ED25519鍵フォーマットをサポートし、安全性と最新規格への対応が向上しました。

      ・アラート定義管理
      グローバルなテンプレートベースアラート定義ごとに、カスタマイズ数を一覧・詳細で確認可能に。変更状況の可視化と管理性が向上しました。

      ・イベント管理
      アラート処理フローが改善され、First Responseポリシー→相関処理の順に変更。抑制アラートが相関処理に進まないことで負荷軽減と効率化を実現しています。

      ・サービス管理
      Service Deskにおいて、パートナーがクライアント固有のステータスフローを利用可能に。また、インシデントノート更新時に「最終更新日時」が反映され、変更追跡性が向上しました。

      ・監視管理
      SNMP Trap処理をUIからセルフサービスで設定可能に(Beta)。MIBアップロード、定義検索・カスタマイズ、テナント単位の上書き設定などに対応し、運用負荷を削減しています。また、メトリクス単位のアラート閾値を一覧で可視化できるようになりました。さらに、Alert DefinitionがMonitoring配下に再配置され、UI構造が整理されています。

      ・パッチ管理
      RBACが適用され、ユーザーは割り当てられたリソース範囲内でのみパッチ操作が可能に。誤操作や不正アクセスのリスクを低減します。

      ・スクリプト管理
      Scripts v2が強化され、UI改善、実行ログの可視化、即時実行(Run Now)、スコープ別管理、検索性向上などに対応。運用効率と可視性が向上しました。

      ・プロセスオートメーション
      Gatewayループ上限が10→20に拡張され、より長時間の自動処理が可能に。また、「Credentials in Script」機能により、スクリプト実行時に認証情報を安全に渡せるようになりました。

      ・ネットワークトポロジー管理
      CiscoおよびFortinet機器において、L3 IPsecトンネルをトポロジー上で可視化可能に。ネットワーク接続の可観測性が向上しました。

      ・レポーティングアプリ
      可用性レポートで削除済み・非管理リソースを含めた表示が可能となり、履歴ベースの正確な分析が可能に。また、パッチ詳細で再起動要否・最終再起動日時・実行者を表示し、運用判断がしやすくなりました。さらに、Integration Activity(連携ログ可視化)およびCopilot Usage Insights(AI利用分析)アプリが新規追加されています。

      ・パブリッククラウド
      Cradlepoint連携でインターフェース接続状態・稼働時間メトリクスが追加されました。また、Microsoft 365サービスインシデントを自動取得し、アラート生成・解決を連動する機能が追加されています。

      ・ログ管理
      ログ重大度のマッピングが標準化され、ログアーカイブ時のフィルタリングにも対応。必要なログのみS3へ保存可能になりました。

      ・トレーシング
      サービス間通信において、クライアント側とサーバー側のスパン時間を比較可能に。ネットワーク遅延や処理遅延の分析精度が向上しました。

      ・インテグレーションフレームワーク
      イベント再試行の成功・失敗に応じたメール通知設定が可能に。また、OIDC(OpenID Connect)SSO+JITユーザープロビジョニングに対応し、認証とユーザー管理の自動化が強化されました。

      ・Copilot(GA)
      OpsRamp Copilotが正式リリース。自然言語での検索、アラート分析、原因特定(PRC)を支援し、MTTR短縮と運用効率向上を実現します。BYO LLM(Gemini、Claude等)にも対応しています。

      ・廃止機能
      Classic Custom Attributes UIおよびClassic Dashboardsが完全廃止され、モダンUIへの移行が必須となりました。また、一部機能は新UI構造へ移動しています。

作業影響
作業時間内で以下の影響が想定されます。

  • Agent/Gatewayのセッションが再接続されます。

 

アップデートに関するお問い合わせはサポートポータルよりお願いいたします。