リモートコンソールでRDP接続時に画面サイズがモニターに合わない場合の設定方法
OpsRampリモートコンソールでRDP画面サイズを最適化する方法
対象
- OpsRamp Remote Console(RDP接続機能)
- Windows Serverリソース
問題の概要
OpsRampのリモートコンソールでRDP接続した際、「自動的にブラウザのサイズに合わせる」オプションを有効にしても、画面が正方形に近くなり見づらい、または手動調整でスクロールが必要になる。
原因
「自動的にブラウザのサイズに合わせる」チェックボックスは、ユーザープロファイルで設定されたデフォルトサイズに合わせる機能であり、モニター解像度に完全一致するわけではありません。
解決方法
1.ユーザープロファイルにアクセス
・OpsRamp画面右上のユーザーアイコンをクリック
・メニューから「My profile」を選択
2. [BROWSER CONSOLE] タブでデフォルトサイズを設定
・Width(幅)とHeight(高さ)を、利用するモニターの解像度に合わせて入力
・例:1920 × 1080
3.リモートコンソールで「自動的にブラウザのサイズに合わせる」をオン
・設定メニュー(Ctrl + Shift + Alt)で該当チェックを有効化
補足
・デフォルトサイズを正しく設定することで、ブラウザウィンドウに合わせた最適な表示が可能になります。
・現時点では、OpsRamp側でモニター解像度に完全自動調整する機能はありません。
関連リンク
- https://docs.opsramp.com/platform-features/feature-guides/remote-consoles/