OpsRampのRBAC(ロールベースのアクセス制御)とは、どのような機能のことですか?
OpsRamp における RBAC(ロールベースのアクセス制御) とは、ユーザーの役割(ロール)に応じてシステム内で実行できる操作やアクセスできる機能・データ範囲を細かく制御・管理する セキュリティ機能 のことです。これは、OpsRamp プラットフォーム自体を安全かつ効率的に運用するための基盤となる仕組みです。
🎯 RBAC の基本的な考え方
RBAC では「誰が何をできるか」のアクセス権限を 個々のユーザー単位ではなく、「ロール(役割)」単位で定義・管理 します。ユーザーには直接アクセス権限を与えるのではなく、特定の ロールを割り当てることで権限を付与 します。これにより、組織のユーザーやチームごとに柔軟で一貫したアクセス制御が可能になります。docs.opsramp.com
🔐 OpsRamp における RBAC の特徴
✅ 1. ロール(役割)ごとにアクセス権限を設定
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Roles(ロール) は、ユーザーやユーザーグループに割り当てるアクセス許可の集合です。
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それぞれのロールには、プラットフォーム内で実行可能な操作や利用可能な機能が定義されており、ユーザーは自身に割り当てられたロールに基づいてアクセス権限を得ます。docs.opsramp.com
✅ 2. 権限の制限・分離
OpsRamp では、管理者だけが全体アクセスを行える「Administrator」のような高権限ロールだけでなく、必要最小限の操作のみを許可するロールも作成できます。
これによって、次のようなセキュリティ強化が実現できます:
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不要な機能へのアクセスを制限
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誤操作・不正アクセスのリスク軽減
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役割に応じた分離された権限付与
(例えば Dashboards 2.0 の RBAC では、ダッシュボードの閲覧や編集、共有といった操作ごとに細かな権限設定が可能です。)_.docs.opsramp.com
✅ 3. 複数レベルでの権限設定
OpsRamp の RBAC は次のレベルで活用できます:
| レベル | 説明 |
|---|---|
| サービス プロバイダー | プラットフォーム全体を統括する高権限ユーザー向け |
| パートナー | 中間的な管理・運用権限の割り当て |
| クライアント | 顧客固有の環境に対する制御 |
こうした階層化された権限モデルにより、大規模環境やマルチテナント環境でも柔軟なアクセス制御が実現します。docs.opsramp.com
✅ 4. 権限の種類(例)
OpsRamp の具体的な権限セット(Permission Sets)には例えば以下のようなものがあります:docs.opsramp.com
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ダッシュボードの表示・管理
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デバイスやアラートの表示
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レポート作成・変更
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設定変更やユーザー管理
これらを組み合わせて ロールを定義し、ユーザーに割り当てる ことで、必要な操作だけを許可できます。
📌 RBAC を使うメリット
✔ セキュリティの強化
ユーザーは自身の業務に必要な機能だけアクセスでき、過剰な権限を持つことを防ぎます。vistanet.jp
✔ 管理の効率化
ロール単位で権限を管理するため、ユーザー追加・変更・異動の際の手間が少なくなります。vistanet.jp
✔ 柔軟性
組織のニーズに合わせて細かな権限設定が可能です。vistanet.jp
🧠 まとめ
OpsRamp の RBAC は、プラットフォーム上でユーザーやグループが実行できる操作を ロールに基づいて制御する機能 です。
ロールごとの権限設定により、セキュアで柔軟なアクセス制御を実現し、誤操作や不正アクセスのリスクを低減します