リソース管理
新リソースページの「概要」タブで、従来ページの可用性メトリクスが「Availability Metrics」ボタンから直接閲覧可能になり、確認・分析が容易になりました。
トレーシング
Service 2.0の「概要」「アラート」「ログ」タブでUIが強化。オペレーションバナー追加や、グラフ・タイルクリックによるAlerts/Logs Explorerへのジャンプなど、分析の即時性・一貫性が向上しています。
レポート
可用性レポートにおいて「Included Hours」設定が拡張され、曜日や時間帯ごとの柔軟な分析が可能になりました。「24時間毎日」「平日同時刻」などから選択でき、ビジネス実態に合わせた把握が実現します。
パブリッククラウド
Alibaba Cloud連携がSDK V2ベースに刷新され、新たな各種サービスやゾーンに対応。SaaSアプリG2テンプレートも標準化、Merakiでは近隣機器自動検出・トポロジー自動生成を実装しネットワーク可視化が拡充。
Kubernetes 2.0 Agent
Kubelet/cAdvisorインフラメトリクスの収集が非対応へ。APIやExporter由来の新指標への移行が推奨されています。
メトリクスエンジン
静的しきい値のWarning/Critical範囲で負値を設定できるようになり、温度・電力など負の値が生じる監視項目への柔軟対応が可能です。
機能廃止予定
8月をもって旧オートメーションスクリプト機能が廃止。「Scripts v2」(新UI/機能)への移行対応が必要です。
アップデートに関するお問い合わせはサポートポータルよりお願いいたします。