
OpsRampの利活用・適用拡大について
継続的な導入・適用拡大(スパイラルアップ)が有効です
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VistaNetが推奨する効果的なOpsRamp利活用・適用例
Step1:包括的な運用モデルの設計と実践
構成管理(CMDB)の活用が重要
まず利用しているIT環境全体の構成要素を整理しましょう。その上で包括的な運用モデルを設計します。
多くのIT運用では単に「閾値」を管理し、アラートに基づき運用管理者が対応します。しかしそれは単一指標でしか管理できていません。
例えるなら体重や血圧だけで健康管理をしているようなものです。
Step2:適用対象の拡大
段階的に理想の運用モデルを広げていく
包括的なIT運用モデルを実践し始めたら、適用対象を拡大していきましょう。
例えば最初はオンプレミスリソースから始め、次にマルチクラウド環境、そしてアプリケーションやサービスへと拡大します。
異なる運用チームへ適用を拡大させるためには全員がOpsRampを正しく理解していることが重要。トレーニングも活用して進めてください。
Step3:運用の高度化
IT運用の自動化を進めていく
包括的なIT運用を実践したら適用対象を拡大しつつ、同時に運用の高度化を目指しましょう。
例えばアラートメールへの対応であった運用をワークフローなどを活用し自動化していきます。人間の目だけでは管理しきれない部分にはAIOpsを活用します。
VistaNetが導入後の利活用・適用拡大もご支援します
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総合的なコンサルティングサービス(GreenⓇVista)でOpsRampの利活用・適用拡大を支援
OpsRampは包括的で数多くの機能を持っています。部分的な運用改善だけでなく、あなたのIT運用全体の効率化・自動化を進めます。
とはいえいきなり全面的な運用変更は難しいものです。VistaNetはGreenⓇVistaを活用して最適なOpsRampの導入提案、PoV、利活用を支援します。
- Strategy:OpsRamp導入のステップをご提案し、PoVで実証します
- Execution:本番環境でのPoVを経てスムーズな導入をご支援します
- Enhancement:導入後のOpsRampの利活用・適用拡大をご支援します