
OpsRampについて
OpsRampが解決する課題
MSP (Manged Serice Provider)に対するプレッシャー
MSP事業者は、上記のような課題に面しており、その課題への対応が求められています。
これは、全世界的な現象であり、日本国内においても、同様の状況が各社のIT運用の現場で発生しています。
マルチクラウド・オンプレミス・ハイブリッド 管理
従来型のオンプレミスのシステムが残る一方で、新しいクラウドサービスを使ったシステムが増加の一途をたどっています。
しかも、クラウドベンダーは、一社にはとどまらず、AWS、Azure、GCPなど、複数のクラウドサービスを利用するケースが数多く発生しています。
IT運用者は、マルチクラウドに対応した、ハイブリッドクラウド環境で、ITインフラおよびアプリケーション運用を実施する必要性に直面しています。
マルチテナント・マルチベンダー
とりわけ、MSP事業者の場合に至っては、複雑なハイブリッドクラウド環境を抱えた顧客を数多く抱えることになるため、全顧客を統合的に運用することが難しくなり、顧客ごとの仕組みを用いた、顧客ごとのサイロが発生することになります。
新しいモデルの必要性
複雑化IT運用環境を合理的に管理するためには、従来型のIT運用プラットフォームではなく、マルチテナントを前提としたSaaSベースの統合ITOMプラットフォームが必須となります。これが、OpsRampが開発されるに至った背景です。
OpsRampとは
OpsRampは、ITOM (IT Operations Management)に必要な機能を統合的に実装したSaaSベースのソリューションです。
監視/Observailigyだけではなく、発生イベントの管理、オートメーションによる運用の自動化、AIOpsによるさらなる合理化までをオールインワンで備えた統合プラットフォームとなっています。
また、MSP事業から開発されたツールであるため、複数の顧客を、個々の顧客専用の別環境としてのセキュリティを維持しながら、その一方で統合的に運用することが可能となっています。
また、MSP事業から開発されたツールであるため、複数の顧客を、個々の顧客専用の別環境としてのセキュリティを維持しながら、その一方で統合的に運用することが可能となっています。

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集中監視
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アセット管理
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インシデント解決
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可用性
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コストの節約
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サービス拡張
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Comprehensive and Extensible
2500+ Integrations をサポート
OpsRampは、インフラからミドルウェア、アプリレーションまで、それぞれのレイヤーの個々の製品単位でのインテグレーション機能を有しています。インテグレーションにより、運用管理対象のソフトウェアやハードウェアの構成管理データベースを構成し、運用対象に最適なテンプレートを適用することにより、運用対象物に適した運用が開始できます。
また、APMやLog Managementツールなどからの外部アラートの取りこみや、ITSMツールとのAPI連携、SSOツールとの認証連携もインテグレーションにより実現可能です。
また、APMやLog Managementツールなどからの外部アラートの取りこみや、ITSMツールとのAPI連携、SSOツールとの認証連携もインテグレーションにより実現可能です。
Cloud & Cloud-Native
クラウド・ハイブリッド環境のオブザーバビリティ
OpsRampは、メトリックベースのオブザーバビリティが基本機能ですが、各種のイベントの管理や、最新のLog and Traceへの対応も行っています。これにより、インフラからアプリケーションまで、運用の対象物を問わず、統合的かつフルスタックなオブザーバビリティを実現しています。
Comprehensive and Extensible
OpsRampと運用対象の通信の仕組み
OpsRampはSaaSですので、OpsRamp自体はインターネット上のクラウドサービスとして提供されます。
クラウドサービスとのインテグレーションは、HTTPS (Port 443)によるAPIによって実現されます。
その一方で、オンプレミス環境との通信では、ファイウォールを透過させる仕組みとして、仮想アプライアンスベースのデータコレクターとして、OpsRamp Gatewayを設置し、OpsRamp Gatewayを介して、オンプレミスの装置とのAPIやSNMPによる通信を行います。
また、Server OSやK8S環境に対しては、それぞれの用途にそって提供される、OpsRamp Agentを通じて、データの収集や命令の実行を行います。
2500+ Integrations をサポートマルチテナント、
マルチレイヤーモデル
OpsRampは、MSP事業から開発されたツールであるため、その基本アーキテクチャとして、マルチテナント設計がされています。
MSP事業者であれば、個々のお客様を異なるOpsRamp Clientに収容しながらも、その上位のOpsRamp Partnerからは複数顧客の環境を同時に監視・管理することが可能となります。
また、企業でのOpsRampの利用においては、事業部や子会社単位、もしくは、システム郡単位に、OpsRamp Clientを利用することにより、ガバナンスと効率性の両立が可能となります。
また、企業でのOpsRampの利用においては、事業部や子会社単位、もしくは、システム郡単位に、OpsRamp Clientを利用することにより、ガバナンスと効率性の両立が可能となります。
OpsRampとは
OpsRampは、もともとはMSP事業のために開発されたSaaSベースのITOMですが、そのユースケースは、MSP利用にとどまりません。HPEをはじめとする、IT機器ベンダーへのOEM提供、グローバルSIによるシステム構築後の顧客環境の運用、大手企業から中堅中小企業まで、自社のIT環境の統合運用など、さまざまユースケースに対応しています。

OEMs/GSIs

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